BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第15話感想

 トゲーノとオドードの仕掛けた罠にはまりながらも、なんとかオドードを撃破したパトレンジャー。しかし3人の負った傷は深く、特にトゲーノの毒に侵された圭一郎は意識不明の状態。毒を消すにはトゲーノを倒さなければならないが・・・。

 前回に引き続き、パトレンジャーの使命にかける闘志が燃え上がる回。正直、死にかけてるときぐらい休んだらどうだと言いたくなりますが(まぁ休んだところで毒が消えるわけではないので結局怪人を倒すしかないのですが)、瀕死の重態ながらもつかさと咲也のもとに駆けつけた圭一郎の姿はとんでもなく鬼気迫るものがありました。あそこまで頑張ったのに結局子供には好かれないのはさすがに不憫でしたが。圭一郎の迫力に目を奪われがちですが、圭一郎に代わって幼稚園へ報告に行く咲也のよくできた後輩ぶりや、圭一郎たちの使命にかける想いを知って彼らなりに思うところのあった魁利や初美花の様子を挟むのはよかったですね。

 一方細かいところで気になったのは、クレーン&ドリルを見た時の「いつのまに引き金付きになった?」というグッディの反応ですね。やはりデストラが怪しんでいる通り、コレクションの中でもトリガーマシンは何かが違うようですが・・・。