BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の新ウルトラマン列伝

 ギンガに敗れ、人形の姿に戻ったバルキー星人。しかし人形になりながらも、これまでにギンガに差し向けた怪獣たちを振り返りながら、なぜギンガに勝てなかったかを分析するというなかなか殊勝な心がけ。

 ドラゴリーのプレイバックで、ドラゴリーがムルチの下あごを引き裂くシーンが規制対象になってて笑いました。ドラゴリーの見せ場と言えばあのシーンなのに。こうなると、ウルトラギロチンはじめ切断系の光線技でスパスパ怪獣の首やら手足やらを切断していたAは現在のTVでは放送できないシーンが多くなりそうですが。

 結局ギンガに勝てなかった理由はバルキー本人の言うとおり、やっぱりギンガが強すぎたということに尽きるでしょうね。対ウルトラマンの戦績のないケムール人をぶつけたりしたことも無謀と言えば無謀ですけど。