BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第2話感想

 自らのミスで刑事生命を断たれてしまったかつての相棒・早瀬を見舞い、逆に彼から励まされたことで、改めてロイミュードと戦う戦士としてのスタートを切った進ノ介。しかし、現場に残されていた薬の包み紙の切れ端だけで、よくあそこまで推理を展開できましたね。バトルも激しいカーチェイスを挟んで大満足。まぁ、予算の都合で今後はそんなに見られないでしょうけれど。個人的には、前回のライダーキックにも負けず劣らず、檻で拘束→加速して檻ごとパンチで破壊という派手な演出のライダーパンチにしびれました。キックだけでなくパンチにも力を入れてくれるのはありがたい。しかし今回初登場のロイミュード幹部、生まれ変わった仲間に会いにてくてく歩いていたらその間に倒されてしまったのには笑いました。そして、フォーゼ以来久々に作中でも呼ばれることになった「仮面ライダー」の名。車に乗って来た奴を見てどうしてドライバーじゃなくライダーなんて言葉が出るんだ、というのは十中八九出てくるであろうツッコミでしょうが、ドライブもダブル同様、街を守る謎のヒーローとして市民の間で語られていくんでしょうか。