BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ガンダムビルドファイターズトライ 第2話感想

 ガンプラバトル部の存亡をかけたバトル、そしてチームトライファイターズ結成の巻。

 ユウマがガンプラバトルを辞めた理由。とあるファイターにこっぴどい敗北を喫したのがトラウマになっていたわけですが・・・他人のセンスをどうこう言う前に、フロスト兄弟も裸足で逃げ出しそうなゲテモノガンダムを作ったお前のセンスはどうなんだと言いたいですね。感じからしていかにも悪い奴というか、過去のシリーズで言えば00のサーシェスみたいなタイプっぽいですが、前作にはいないタイプですね。サザキはスネ夫みたいなもんですし、レナート兄弟はスタイルが特殊なだけで悪者ではないですし、マシタ会長は小心者の小悪党でしたし。強いて言うならCやナイン・バルトは悪者ですけど、あれはあくまで仕事として悪事を働いていたわけですから。

 今回もいろいろワクワクさせてくれるOPですけど、とりあえずセカイの師匠らしき人のシルエットに全部持っていかれました。どう見たって石破ラブラブなあの人じゃないですか。後々登場したときにセカイとものすごい勢いで拳をぶつけ合う挨拶をするんじゃないかと今から楽しみです。あとEDもそうですが、いちいち健康的なエロスを振りまくフミナを見てるとこの番組のターゲットが誰なのかわからなくなります。

 拳を通して相手の心を聞く。「ニュータイプ気取りか!」とユウマは言ってましたけど、宇宙世紀ではなく完全にGガン世界の会話法じゃないですか。それにしても、前作といい今回といい、ガンプラ作ってれば恋人ができるんですかね、この世界。