BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーゴースト 第30話感想

 ディープコネクト社への突入編完結回。今回のトピックは何といってもフミばあの死と、それを乗り越えて自らの「心のままに」戦う決意を固めるアランですね。フミばあのくれた服に身を包み、たこ焼きを食べながら戦うアランの姿は、本人は大真面目だし実際かっこいいんだけれど、どこかずれてて笑えるし可愛いというアラン特有のキャラが結実していましたね。そのアランの決意に見合い、戦闘シーンも初の三人ライダー同時変身&トリプルライダーキックに代表される気合の入れよう。マシンフーディーの鎖は単なる装飾ではなく攻撃手段にもなるというのには驚きました。それにしてもフミばあ亡き今、アランはどうやってあのたこ焼きを調達しているんでしょうか。ビルズにひと芝居打たせてタケル達の目をディープコネクト社から反らし、なおも計画を継続しようとするイゴール。今回でディープコネクトがらみの話は終わるかと思っていたのですが、まだ長引きそうです。