BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーエグゼイド 第8話感想

 バグスターを倒しガシャットを手に入れた大我は、バグスターを人質に取りガシャットを賭けて永夢と飛彩に挑戦。一方前回黎斗にまんまとはめられた貴利矢も、バグスターと組む彼の真意を探るために戦いを挑むと、あっちもこっちもライダーバトルの回。大我が新たに手に入れたガシャットがフライトシューティングだったため、スナイプのレベル3は見た目も能力も非常にマッチしていますね。単独での飛行というライダーでは案外珍しい能力に加え、ゾルダ並みの高火力の必殺技まで持っていて、なんだかこいつだけ同じレベル3でも強さが段違いに思えます。一方、ガシャットの適合者はそのために必ず手術を受けているはずなのに、手術なしに変身を遂げたイレギュラーの適合者=永夢について言及する黎斗。手術の話は視聴者としても初耳ですが、主人公が他のライダーとは違うイレギュラーなのは平成ライダーではよくあることなので、これがこのあとどう物語につながっていくかですね。