BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第36話感想

 ギャングラー怪人ペッカーとの戦闘の最中、うっかりミスを誘発する攻撃を喰らってしまった咲也。そのうっかりでペッカーを取り逃がしたことで圭一郎に大目玉を食らった咲也は、広場で怪しい男が配っていた怒りを鎮める効果があるというネックレスを圭一郎につけるが・・・。

 主役になるとかなりの確率でなにかをやらかす咲也の主役回。基本的に本人に悪気はないのですが、今回に限っては疲れが取れるネックレスと嘘をついて圭一郎を実験台にして、効果が確認されたら自分もつけるという、先輩を何だと思ってるんだと言いたくなるようなことをしていたので、さすがに擁護はできないですね。見事狙撃を成功させた咲也も頑張りましたけど、怒りを辛抱しながら咲也のサポートに当たった圭一郎、爆弾のありかを聞き出すために奮闘したつかさもよく頑張りました。

 先週は気づきませんでしたけど、グッディの力を借りなくてもロボになれるというのもルパンマグナムの大きな特徴だったんですね。爆弾を相手の金庫に入れて吹っ飛ばすとは、なかなかひどいことをします。