BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダージオウ 第38話感想

 カブト編後半…なのですが、巨大隕石の破壊、ツクヨミの過去、地獄兄弟との決戦と、あちこちに話を飛ばした割にはそれぞれの要素がいまいち有機的につながっておらず、どうにもとっ散らかった感じの否めない話でした。困ったことに、それこそがまさにカブトらしさなのですが。加賀美が10年越しに念願のカブトへの変身を果たしたのはよかったんですけどね。せめて桐矢の時のように、矢車が影山のことを吹っ切って前へと歩き出す展開ならまだよかったんですけど、もう矢車はあの状態が既に板についてしまったいますからね…。