BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

モンスターハンター4・ライトボウガン限定狩猟日記『絶対軽弩』

モンスターハンター4 - 3DS

モンスターハンター4 - 3DS

 ついにやってきた狩猟解禁日。今週一週間は特に平日が長く感じられましたが、ようやくこの日がやってまいりました。近くのWonder Gooに開店直後に予約分を受け取りにいったら、すでにレジの前に長蛇の列が。やっぱりモンハンすげぇ。

 上下方向への立体的な移動など新たな要素が加わった今回の4ですが、私のやることは変わりません。操虫棍チャージアックスには目もくれず、今回もひたすらライトボウガン一挺でどこまで行けるか、自分の限界に挑戦です。木曜に発売されたファミ通の「使ってみたい武器ランキング」では堂々の最下位でしたが、そんな武器だからこそ突き詰めてやろうじゃないかってなもんです。

 というわけで、ゲームスタート。ハンターの名前は3Gの時と同じく、好きな小説の主人公の名をとって「カバル」で。今回は同時にメインとなるオトモアイルーのキャラメイクも可能。こちらは「相棒+ネコ」といえば、特撮ファンならこれしかない!ということで、マジレンジャーのヒカル先生の相棒である「スモーキー」の名をとりました。選べる目のタイプの中にそっくりなのがあったのも決め手です。あとは歯をむき出しにしてニカッと笑ってれば文句がないんですけどね。最初に設定したハンターの声が、走るときの息遣いがやけにゼイゼイ言うのが気になってしょうがなかったので結局もう一回作り直しました。

 まずは大雑把な操作の感想。フィールドに高低差の概念が加わった以外は、これまでのシリーズと比べてほとんど違和感なくプレイできますね。段差の上からモンスターが飛びかかってくるようなケースも想定しなければなりませんが、こちらもモンスターを上から撃ち下ろしたり下から撃ち上げたりできるので、高低差を生かした戦術はこれから研究し甲斐がありそうです。段差からジャンプしてモンスターに攻撃し、タイミングが良ければそのまま馬乗りになって攻撃できるという今回の特徴の一つはもちろんライトボウガンでも可能・・・ですが、銃で殴りかかるというのはどうも自分のイメージするガンナー像としっくりこないので、あまり積極的には狙ってはいかないかも。

 では、初日に倒した大型モンスターの感想。

◆ドスジャギィ
 P3rd、3Gで飽きるほど倒したモンスターであり、行動パターンも全く同じなので難なく撃破。新たに警戒すべきなのは、段差の上からの襲撃ぐらいですね。

アルセルタス
 空中から高速で襲いかかる、クモとカマキリを合体させたようなモンスター。動きといい攻撃パターンといい、どうみても「ゴジラ FINAL WARS」のカマキラスにそっくりで、鉄塔に串刺しにしたくなります。幸いにして、ライトボウガンは非常に相性のいい武器。一定ダメージを与えると翅がもげて地上を動き回るようになるので、そうなるとさらに倒すのは楽です。攻撃パターンも直線的かつ単純なので、初見で撃破。

ドスランポス
 過去シリーズに登場したモンスターですが、P3rdから始めた私にとっては初めての相手。見た目からドスジャギィと同じようなものだろうと高をくくっていたら、ピョンピョン跳ね回りながら一気に距離を詰めてくるすばしこい攻撃に苦戦を強いられました。が、攻撃パターン自体はドスジャギィ以上に単純だったので、見切ってさえしまえばこちらのもの。

イャンクック
 こちらも私にとっては初めての相手。見せてもらおうか、クック先生の実力とやらを!と張り切って挑みましたが、先生と言われるだけあって、攻撃パターンは大型飛竜の攻撃をそのままスケールダウンした感じ。特にリオレイアと似た攻撃が多く、リオレイアとの戦いには慣れていたので、むしろ楽しんで倒すことができました。

ケチャワチャ
 今回最初の緊急クエストのターゲット。上下移動を盛んに行う猿のようなモンスター。粘液を吐いてくる以外は爪を振り回す攻撃がほとんどなので、距離をとって攻撃できるライトボウガンにとっては相性のいい相手。弱点部位である頭も耳が大きいので狙いやすくていいです。ただし、怒り時に行ってくる滑空攻撃はダメージが大きいので要注意ですね。