BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第8話感想

 倒れた進ノ介の盾となって魔進チェイサーの前に立ちはだかる霧子。そんな彼女相手になぜか攻撃を外したチェイサーはそのまま撤退。ベルトさんが対抗策となる新しい武器の完成をりんなに頼む一方で、進ノ介は久坂を止めるために捜査を続行する。

 ハンドル剣に続く新たな武器、ドア銃登場。相変わらずド直球のネーミングセンスに、ベルトさんばかりでなくそんな名前でちゃんとおもちゃが売れるのかとこっちまで余計な心配をしてしまいます。まぁ進ノ介の安直すぎるネーミングセンスばかりでなく、そもそもこんなデザインの武器ばかり開発するりんなさんのデザインセンスにも問題があるわけですから、ベルトさんは彼女に文句を言った方がよいのでしょうけれど。無双セイバーと同じくこっちもリロードが必要な銃ですが、その方法がドアの開閉、しかも半ドアではダメという謎のこだわり。もしかするとこの先もこんな風に自動車のパーツを模した武器がどんどん出てきて、最終的にカーレンジャーゴーオンジャーみたいに合体バズーカになるのでは・・・。ドア銃以外でも、トライドロンのクレーンでスクーパーをぶん回したあげく棘付きタイヤでガリガリ削る等、全体的に容赦のないファイトが印象に残りました。一方、なぜか霧子への攻撃を躊躇ったチェイサー。彼の物語も動き出したようですね。