BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第11話感想

 トッキュウジャーに負けず劣らず、こっちも大変なことになっているドライブ。互いに一歩も引かないイブとハートのチキンレースは、あらかじめこうなったときのことを打ち合わせておいた魔進チェイサーの介入によって水入りに。新しいシフトカーに助けられた進ノ介は、霧子とベルトさんにその無茶を怒られたうえで、改めて大停電阻止のために動き出す。

 ボルトがモデルにした作家と生前親しかった元犯罪心理学者から情報を引き出した進ノ介と霧子は、電力を集めた制御装置をボルトが設置する場所へ急行。チェイサーとブレンが立ちはだかるものの、人の命がかかっているという進ノ介の懇願に、なぜか攻撃の手を止め見逃すチェイサー。そして、ドライブと霧子の活躍によって阻止される大停電。計画を潰され怒るブレンはその矛先をチェイサーに向け、ダメージを負ったチェイサーはロイミュードとしての姿に。その胸のナンバー「000」を見たベルトさんは、何か思い当たる節があるらしく・・・。

 無事に大停電を阻止することに成功した進ノ介は、霧子が予約してくれていたレストランへ。しかし、霧子と二人きりのディナーかと思いきや、そこには特状課の仲間たちが・・・。普段は霧子をからかっている進ノ介ですが、やはり二人きりのディナーには期待していたんですね。誕生日とクリスマスだけでなく職場の忘年会までいっしょくたにされるとは、進ノ介も不憫な・・・。

 一方、物語に加わる新たな登場人物からも目が離せません。新たに幹部として加わった女性型ロイミュード・メディックとは何者か。そしてついに現れる、新たな「ライダー」。