BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーゴースト 第24話感想

 マコトを助け出すためアランの力を借りようとするタケルだったが、アランの浮かべた笑みに不審を覚えたアカリに止められる。一方、イゴールはかねてから準備を進めてきた「デミアプロジェクト」を実行に移すことに・・・。

 アラン様、考えや感情がダダ漏れすぎ(笑)。悪だくみをすれば思わず邪悪な笑みを浮かべてアカリに見とがめられ、「バカな」と呟くたびにフミばあにその回数をカウントされる始末。こんなに腹芸の下手な人を見たことがありません。内心で考えてることや感じていることがひたすらに筒抜けになってしまうアランの姿に笑いが止まりませんでした。こんな調子ではアデルに追い出されなくても王様にはなれなかったでしょうね。

 ジュウオウジャーでは檜山さん演じるインパクトのある怪人が登場しましたが、ゴーストでも負けじとばかりに伊丸岡”シュトロハイム”篤さん演じる飛行機眼魔が登場。相変わらずの奇怪なテンションでの演技に、ツイッターでは本来ライダーとは関係のない「シュトロハイム」が一時トレンドに上がってました。二度目の戦いではマシンフーディーを持ちだしたので、てっきりフーディーニ魂になって空中戦を挑むのかと思いきや、ベンケイ、ツタンカーメン、ムサシに次々と武器で打ち上げてもらうことによって飛ぶという予想斜め上の方法で倒したのには驚きました。