BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 第29回感想

 ナーガ奪還に失敗したラッキーたちの前に現れた、朽ち果てたオリオン号。過去に向かったチームに何があったのか確かめるため、ラッキーは単身タイムトラベルを決行するが・・・。

 過去に向かったラッキーの前に現れた男、オライオン。名前だけは前から出ていましたけど、遂に実際に姿を現しましたね。演じるのが名前に「しし」が含まれる宍戸開さんというのにニヤリ。偶然遭遇したデスワームにトモキュータマを飲まれて逃げられるのは、ちゃんと未来の出来事との整合をとっていて細かいですが、そうなるとあのデスワーム、300年も生きていたのか・・・。オライオンはしし座系に妻子を残してきたと言っていましたが、これはやはりラッキーはオライオンの子孫なんでしょうね。

 過去のフクショーグンのうちテッチュウとアキャンバーを倒すことには成功したものの、ついに姿を現したドン・アルマゲの放った凶弾がラッキーを貫いたところで終わり。相変わらずドン・アルマゲが何で生きてるのかわからない(まぁ最悪「残念だったなぁ、トリックだよ」で済ませられないこともなさそうですが)どころか、ラッキーが死にかける大ピンチに。ここのところキュウレンジャーが追いつめられてばっかりですが、次回あたりから逆転劇には入れるのでしょうか。