BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

騎士竜戦隊リュウソウジャー 第20話感想

 コウたちとの特訓で、メルトから速さに頼りすぎることを指摘されたトワ。その直後に現れたマイナソーの力によって次々に仲間が捕らわれる中、トワの孤軍奮闘が描かれる回。今回のマイナソー、グリモワールマイナソーだそうですが、見た目はどう見てもただのスケッチブックですし、グリモワールって要するに魔導書だから幻獣でも何でもないし・・・。まぁ見た目はともかく、描いたものが実体化する能力は確かに厄介でしたね。あれを利用すればガチレウスがやろうとしたように数百体のマイナソーを生み出すことも可能だったでしょうに、それをやらなかったのはワイズルーの美学なのか、単に頭が回らなかったのか。そして、今回はトワだけですがついにリュウソウジャーの前にも姿を現したガイソーグ。トワはスーパー戦隊最強バトルとこの間の映画で2回も遭遇してるはずなんですが、初対面のようなリアクション。あれらはパラレルっていう扱いなんでしょうかね。おそらく中身はバンバたちのマスターなんでしょうけれど、果たしてどんな理由でガイソーグの鎧なんか着ているのか・・・。