BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン49話 感想

 ソノイらを加え絆も深まった9人のドンブラザーズ。もはやその前に敵はなく、ソノシゴロクですらタロウ、ジロウ、ソノイの3人だけで軽くあしらえてしまうレベルに。あしらわれたソノシ達は最強のヒトツ鬼を作り出しドンブラザーズにぶつけようと、忍者おじさん改め魔法おじさん改め冒険者おじさん改め星獣鬼なり損ないおじさんに目をつけて再びヒトツ鬼に変えてしまうが…。

 

 2度あることは3度あるどころか、もう5度の登場となる忍者おじさん(ry)。今回はとうとうまだ始まってもいない戦隊の鬼となって、生み出したソノシゴロクをも蹴散らしてしまうほどの強さを見せたものの、結局は今回もタロウの方が一枚上手であり、タロウがこの期に及んで新たに披露した必殺技の前にまたもや敗れ去ることに。あれ? 最終回の1話前なのに、結局やってることはいつものドンブラザーズのような…。いいのかこれで。

 

 まぁいつもと同じようなことをやってる一方で、ようやくみほのことに心でケリをつけた雉野に今度は夏美が急接近してきたり、新たにソノナソノヤが現れたりと、とても来週で終わらせるとは思えないことも起きているのですが。もうことここに至ってはもはやどうにでもなれと思って来週を迎えるしかないですね。