BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の動物戦隊ジュウオウジャー 第6話感想

 ラリーからジューマンパワーを授かり、ジュウオウゴリラへの変身が可能となったおかげで強敵アザルドを撃破することに成功した大和。その後、ゲームを再開したガブリオとの戦いを経て、大和たちはラリーと再会するが・・・。

 大和に授けたジューマンパワーと引き換えに、大きく寿命を削ってしまったラリー。他人の寿命と引き換えに力を得てしまったとなれば、大和でなくても思い悩むところでしょうが、大和の言葉によって救われたラリーが、今度はそんな大和を立ち直らせるのが今回の話の主軸。ジュウオウイーグルを経ずに最初からジュウオウゴリラに変身したのには驚きました。そして新たに登場したキューブアニマル・キューブゴリラと、新合体形態であるジュウオウワイルド。もともと足技を得意とするエレファント、タイガーの下半身に、強力な腕力をもつゴリラが合体したことで、パワーファイターとしての説得力のある合体ですね。必殺技が連続ロケットパンチというのも豪快。高木渉さんが相変わらずのハイテンションな演技で演じたガブリオもキャラが立っていました。しかしガブリオに食べられてしまった武器、ちゃんと回収できたのかな・・・。