BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週のウルトラマンオーブ 第4話感想

 夏の酷暑を加速させる、空に現れた巨大な火の玉。街を救うべく、火の玉を地上から遠ざけようと試みるオーブだったが・・・。

 前回に引き続き、季節感を感じさせる物語。ウルトラ水流を再び見ることができるとは。オーブが落下した地点にガイが倒れていたことから「ガイさんがオーブなんじゃ?」と鋭い推理をしたジェッタでしたが、シンはあっさりそれを否定。科学を超越したようなことばかり起こっているのに、そんな科学的根拠で否定されてもなぁ・・・。火には火を、という相変わらず敵の属性には同じ属性でぶつかるという最近の円谷理論により、バーンマイトの爆発で火の玉を吹き飛ばし、内部にいたマガパンドンを引きずり出すことに成功。火の玉状態の時にはオーブをてこずらせたマガパンドンでしたが、正体を現してからは案外あっけなく、スぺリオン光線の長時間照射により撃破。まぁ元のパンドン自体、セブンが本調子だったら楽に倒せたであろう怪獣ですからね。ウルトラマンゼロのカードを入手したガイでしたが、ジャグラーの方も当初の目的だったらしい6枚の魔王獣のカードを入手。闇ノ魔王獣はマガガタノゾーアだったんですね。