BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

騎士竜戦隊リュウソウジャー 第25話感想

 巷で大流行する、クレオンの踊る動画。それを見た人達が魂を奪われて動けなくなっていく中、奪われた魂を取り戻すべく奮闘するリュウソウジャー。クレオンと意気投合した動画投稿者役としてなぜかひょっこりはんが登場。あいつの風体を見て怪しみもせずに意気投合するってどういうことなんだと思いますが、クレオンの方も彼をマイナソーの母体にするつもりはなかったのは意外でしたね。母体になった人間にマイナス感情がない場合はマイナソーが誕生しても本人には何も影響はないことも判明しましたが、これは例外中の例外みたいなケースでしょうね。電脳空間に逃れたマイナソーをコスモラプターの力で追跡するものの、世界中で動画を見ている人のところに行っている分身を全てひとつにしなければ倒せないことが判明。詰んだとしか言えない状況でしたが、ワイズルーがクレオンの動画をいちいち「くだらない」と言っていたせいでキレたクレオンが動画を削除。マイナソーが一つになったことで、リュウソウジャーはその打倒に成功するのでした。せっかく最近いい上司ぶりを見せていたのに、どうしてこんな肝心なところで部下との関係を損ねるかなぁ、ワイズルー。冒頭からのダンス動画の撮影が、そのままエンディングにつながるのも良かったですが、ということはあのダンス、テイク128でようやくOKが出たんですね…。