BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の獣電戦隊キョウリュウジャー

 ノブハルのあだなは「ノッさん」で定着したようで。トリンにまでノッさんと呼ばれていて笑いました。

 今回はグリーン回。ソウジの父、源流を演じたのはゴーグルブラック、ダイナブラックを連続で演じた春田純一さん。ゾーリ魔を相手の立ち回りは、往年の動きに劣らず見事でした。

 剣を巡る父子の確執が物語のメインでしたが、どちらかというと新登場の獣電竜ディノチェイサーやキョウリュウジンステゴッチザクトルなど、個人的にはメカの方に目が行きました。キョウリュウジンの合体もそうですが、獣電池が単なるエネルギー源ではなく合体時ジョイントになっているというのがギミック的に面白いですね。キョウリュウジンは実質的にはガブティラがメインで、他の獣電竜がくっついて様々な形態になるということで、こういう形式の戦隊ロボはゼロ年代前半に流行りましたが結構久しぶりに感じます。ザクトルと入れ替わりになったドリケラにも人質救出という役割が用意されていたのがよいフォローでした。トリンがガーディアンズについて説明するシーン、背後のシルエットにアーケロンアンモナイトまでいたような・・・。