BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週のウルトラマンギンガ

 てっきりバルキーに嫉妬心をあおられた健太が怪獣化するのかと思ったら・・・。なんだか今回はテンポとか説明とか、全体的にいろいろ足りなかったような。放火魔の女の過去に何があったのかが描かれないので、どうして他人の夢を否定しようとするのかがさっぱりでした。「寂しかったのよぉ!」とか言われても、いや、知らんがな、としか言いようがないのですが。何もかも説明しろとは言いませんけど、せめて感情移入するのに必要なだけの情報は欲しいところです。

 その一方で、ケムール人の消去液がオリジナルと同じく可燃性ということはなぜか律儀に再現。タロウはあのまま着替えを続けられたらソフビ状態のままウルトラダイナマイトをやるところでしたね。ギンガセイバーでパンドンを斬るのかと思ったら、まさかの地割れ&マグマ攻撃。火属性の敵を火属性の攻撃で倒すとは・・・。