ライとともにヒトミの家で住み込みで働くゴウ。昔ながらの日本家屋で怪人が縁側に座っているの見るとセイザーXを思い出しますね。そろそろ復活しないかなぁ、超星神シリーズ。
すっかり地球での(というか日本での)暮らしがなじんでしまったゴウとライですが、仲間を増やす活動は続けねばならず。そこに姿を現したのが、ゲーム大好きの陰人ゲキ。ダンスゲームと格闘ゲームを合わせたようなアーケードゲームで、伝説的なゲーマーたちを次々と打ち負かす・・・って、どっかの街のダンスチームより、よっぽどダンスで勝負してるじゃないですか。見習ってほしいものですね。
ゲキのゲームに乱入し、勝負を挑むゴウ。野獣っぽい姿のゴウやライと比べて、ゲキの姿はサイバーで近未来っぽいデザインがかっこいいですね。自由に操れる弾を武器として、分身まで駆使するトリッキーな戦いを得意とするゲキに基本力技のゴウは大苦戦。しかし、最後は心眼でゲキの本体を見抜いて見事一撃で勝負を決めて勝利。そしてゲキもまた、ヒトミの店で住み込みで働くことに。機械を直したり拾ってきた自転車を一輪車に改造したり、なにかと器用ですね。
しかし、壇蜜さんの演じる秘書の出番がいちいち必要以上にエロイですね。人が目の前で怪物に喰われるのを見て果てるって・・・なんだかこの番組、怪人よりも人間の方がよっぽどアブノーマルな気がします。