BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン26話 感想

 冒頭のいつものあらすじ…かと思ったら、そこに映し出されたのはほんの少し前に見たばかりのリバイスの最終回。それを見た介人は、「リバイスも最終回を迎えたことだし、ドンブラザーズも終わりにしよう。その前にMVPを決めよう」と、いつも以上に頭のいかれたような発言。要は総集編をやろうという話ですが、それを仮面ライダーの最終回にかこつけてやろうとするような無法がありますか。こっちは20年間毎年仮面ライダーの最終回を見続けてきましたけど、最終回を見たからって私も何かを終わりにしようなんて思ったこと、一度だってありませんよ。まぁ総集編は総集編なんですが、そもそもこの期に及んでイヌがいまだに一人だけ孤立状態にあるのにどうやってMVP決定戦に加わらせるんだと思ったら、ソノニが一人語りで推薦してきたりして、そういうところはうまいことやるんですよねえ。で、結局MVPは介人。そんなことだろうと思ってましたけど、その根拠としてドンブラザーズは半年しか戦っていないけど自分はもっと長い間戦っていると言って、ゼンカイジャーの映像持ち出してくるのは反則でしょう。あっちの介人とあんたが同一人物とは到底思えない…どころか、性懲りもなく写真集第二弾出してくるって、こんな自己顕示欲丸出しの人があっちの介人と同一人物なわけないのですが。