人類と和平交渉をしたにも関わらずンコソパを襲うバグナラク。バグナラクと結託して他国を侵略することがラクレスの目論見であり、さらにラクレスの技術提供によって蘇ったバグナラクの英雄、ダイゴーグがヤンマを襲う…。
ジェラミー、相変わらず長生きしてる割には考えが甘すぎるというか、ラクレスとデズナラクが手を組んだらこうなることは誰だって想像できるでしょうに。あの2人を少なくとも王座から追い落とさなければ、彼の願う人類とバグナラクの共存など夢のまた夢でしょう。そんなお粗末なジェラミーと比べて、ヤンマの国王としての覚悟の決まりぶりが光る話でしたね。そしてラストの、力尽きる間際のヤンマの拳を受け止め、握り返すギラがアツい。再び対峙した兄弟、今度の勝負の行方はいかに…。
