BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

王様戦隊キングオージャー 第30話

 ジェラミーの犠牲によってひとまずの平穏を取り戻したチキュー。イシャバーナではヒメノが訪れたリタとお茶会を楽しんでいたところ、突如行方不明になっていたゴッカンの前国王カーラスが現れ、街を凍らせ始めた。一方、ギラとジェラミーは、雪山で行き倒れていた男をイシャバーナへと運び込むが…。

 

 前回とんでもないことになったというのに、まったく容赦なく過酷な展開が続きますね。宇蟲五道化、五道化という割には4人しかいないのでまだ見ぬ5人目がいるだろうし、おそらくそいつが神の怒りの犯人にしてヒメノの両親を殺した奴だというところまでは想像はしてましたが、まさかこんなに早く姿を現すとは思いませんでした。ダグデドは5人目がいることを忘れてたどころかいないことに気づいてもいなかったようですが、あまりにも長生きしすぎて数の違いなど些細なこととして気にしないのか、それとも単にバカなのか。5人目の宇蟲五道化「静謐のグローディ」ことグローディ・ロイコディウム。まず、天野浩成さんというキャスティングに驚きました。奥さんが劇場版にトウフの前女王役で出たときにはXで子どものようにはしゃぐポストを連発してましたが、まさか自身は本編にレギュラーの悪役で出てくることを全く伺わせなかったとは、さすがというほかありません。しかもどんなキャラかといえば、一言で言えばネクロフィリアのネクロマンサー、ダウナーなサイコパスヒルビルに続いて、またしてもニチアサに出てくる悪役としては不穏当すぎるキャラです。天野さんが過去に演じた橘さんや速水校長とはあまりにもキャラが違いすぎて、最初の数分間天野さんだとわかりませんでした。おまけに不死身。ただでさえどうすれば倒せるのかわからない奴らばかりの宇蟲王一味なのに、さらに厄介な奴を増やしてどうするんだ…。

 

 再び神の怒りを起こそうとするグローディに対して、右目に隠された秘術「氷の封印」で自らもろともグローディを封印しようとしたリタを必死で止めるヒメノ。そのとき、突如現れた何者かが王様たちもグローディも吹き飛ばしたが、なんとその正体は…t