フェクダ撃破まで。合体状態のフェクダは基本的にどんな攻撃も無効化されるという点、唯一通用するのが万能属性の「吸魔」という点が忠実に再現されていて、やはりちゃんとゲームをやりこんでいるなと感じました。
アイリの仲魔はケット・シー。そういえば阿澄さんはアマガミの美也を演じていたなぁと思い出しました。ジュンゴの仲魔がネコショウグンというのはなかなか予想外。ゲームで彼と縁を深めることで合体が解禁される悪魔はアラハバキ(見た目は土偶)とオオミツヌ(見た目は埴輪)という彼同様無表情な悪魔ばかりなので。
ヒビキの窮地をヤマトが救いに来るというのは完全にオリジナル。ゲームでの彼は終盤まで何もせず偉そうにしてるだけです(だから私は彼があまり好きじゃないんですが)。しかし、ゲームの主人公は常に飄々としているので(そのせいでヤマトやロナウドもなんだかすごい奴だと勝手に評価している節がある)、やっぱりヒビキが感情をあらわにして叫んだりするのは見ていてしっくり来ませんね。なまじゲームをプレイしているとこういうギャップを感じることもありますね・・・。