BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の烈車戦隊トッキュウジャー 第8話感想

 シャドーの工作によって暴走状態になった烈車の危機と、それを救う最古のサポート烈車・ディーゼルレッシャーの登場回。今回の怪人・バクダンシャドーは戦闘ではあっけなくやられたものの、烈車を暴走状態にさせた食わせ物。ジョジョ第二部アニメでシュトロハイムを演じた伊丸岡篤さんのハイテンションな演技もあって、なかなかキャラの立った怪人でした。

 今回もっとも衝撃的だったのは、烈車を止めようと奮闘するあまりチケット君を無造作に右手からとってしまった車掌さん。のみならずチケット君をハンカチがわりに汗まで拭いちゃってましたし。偶然それを目撃してしまったヒカリはあえてスルーしてましたけど、ライトに見られていたら面倒なことになっていただろうなぁ・・・。しかし、今回も爆弾をくっつけられたり、相変わらずトカッチはいいところがありませんね。なりゆきとはいえミオとカグラにしがみつかれたのはうらやましいですけど。

 そして暴走特急と化した烈車を救ったのは、ディーゼルレッシャー。最古のサポート烈車であることからライトには「おじいちゃん」と呼ばれていましたが、その有り余るパワーで暴走烈車を見事に止めてくれました。トッキュウジャーのサポート烈車は単なるロボのパワーアップパーツに収まらない活躍を見せてくれるのが楽しいですね。