BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第24話感想

 有明の方の招請に応じてヨーロッパからやってきた3匹の西洋妖怪。そのメンバーは、フンガーフンガーフランケン、ざますざますのドラキュラ、ウォーでがんすの狼男・・・歳がバレますね。まったく、フジヤマテンプラゲイシャばりのオーソドックスな人選、なにかとひねりたくなる現代においては逆に勇気のいる人選です。しかし、「フランケンシュタイン」ではなく「フランケンシュタインの怪物」だという、今まで何百回言ってきたかわからないツッコミを、この先いつまで続けなければならないのか。キンジだけが正しく「フランケンシュタインの怪物」と呼んでいましたが、当の本人が「フランケン」と名乗っているのですから嘆かわしい限りです。観光の途中で秋葉原に被害をもたらしていましたが、アキバで悪事を働くと非公認の方の戦隊が動き出しそうです。主役はたぶん風花だったんでしょうけれど、予想に反して最初から最後まで戦いに加わらず遊園地で遊んで焼肉食って帰ってきただけだったのには驚きました。それにしても、機械を止める力を持つフランケンのビームでオトモ忍も止められていましたが、オトモ忍ってたしか見た目はああでも生き物だったのでは・・・。いい加減はっきりしてもらいたいものです。