BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第39話感想

 前回のラスト、ここ数回謎の体調不良を訴えていた有明の方ですが・・・なんと、それは妊娠していたからだった! というわけで誕生した牙鬼幻月の息子、牙鬼萬月。444年とはずいぶん長い妊娠期間だな・・・と思ってしまいましたが、生まれて最初にやったことが子供たちからお菓子を取り上げること、さらに戦闘ではあっさりやられたりと、とんだバカ殿かと思われましたが。

 ジャシンカ帝国のメギド王子、妖怪軍団の貴公子ジュニア、機械帝国バラノイアのブルドント、宇宙帝国ザンギャックのワルズ=ギルと、スーパー戦隊シリーズには悪の首領の息子がこれまでにも登場しており、しかも今挙げた四人は皆バカ息子。まぁ同じバカ息子でも、メギドやブルドントのように父の後を継いでラスボスとなった者もいれば、ワルズ=ギルのように最後までバカ息子のままで死んだ者もいるのですが、萬月の場合は・・・なんと、暗愚を装って罠を仕掛けた霞に逆にお返しをするという衝撃的な展開に。さすが戦国時代の武将の息子、まるで信長のようです。なにより、これまで何度も妖怪たちを知略で打ち破ってきた霞を打ち負かすというかたちで強さを示す演出はうまいですね。力を合わせてどうにか一矢報いることはできたニンニンジャーですが、ついに残り1クールに突入し、萬月は強敵としてニンニンジャーの前に立ちはだかりそうです。