BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第43話感想

 こちらも年内最後の回で総集編。先輩忍者ヒーロー登場はジライヤで打ち止めかと思っていましたが、ハリケンジャーから声が松野さんの初代シュリケンジャーが登場。TV版では生死不明で終わってる上に「帰ってきたハリケンジャー」では二代目が登場しているのでTVしか見ていない人は混乱したかもしれませんが、ちゃんと初代も現役なんですよね。ハリケンジャーの頃と同じく、最初は父さんに化けて天晴に腕試しを挑んでくるという「千の顔を持つ忍者」ぶりも健在でした。

 基本的には妖怪かるたを使った総集編でしたが、単なる総集編では終わらないのがスーパー戦隊の総集編。妖怪フダガエシとのアントマンのような極小サイズでのバトルもちゃんと展開。そしてラストには、九衛門の企てによってついに敵の首魁・牙鬼幻月が復活するという、最終決戦につながる展開に。シュリケンジャー、帰るのがちょっと早かったですね・・・。