BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週のウルトラマンオーブ 第10話感想

 「ジャグラー死す!」という直球勝負のタイトル通り、SSPの出番も最小限にして、ガイとジャグラーの対決に力を集中した作品。冒頭、バイトの余り物のたこ焼きの消化を手伝わされるガイ。アラン様がいれば喜々として全部平らげてくれたでしょうに。ガイとの生身での激突の末、ドン・ノストラに渡されたブラックキングをオーブに差し向けるジャグラー。オーブの必殺技を熱線で相殺するなど、今回もブラックキングは強敵ぶりをアピールしましたね。タイトル通りジャグラーが死ぬとは微塵も思っていませんでしたが、ナックルとノストラをあっさりと瞬殺してベリアルのカードを奪うとは。次回、ついにジャグラーの真の目的である大魔王獣マガオロチが復活するようですが、タイトルは「大変!ママが来た」。80の最終回を思わせる気の抜けた感じですね。