BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーエグゼイド 第1話感想

 平成仮面ライダーシリーズ、第18作目スタート。さすがにシリーズを重ねているだけあって第一話としての作りは手慣れたものであり、世界観の説明から仮面ライダーの初戦闘まで、必要な部分はばっちりと抑えてくれましたね。まぁ、あの程度の横スクロールゲームを製作発表から完成まで5年もかけたらユーザーは激怒するだろうとか、病気の原因はゲームを遊べないストレスではないかと根拠のない推測で入院が必要な子供を外に連れ出すのはいくら研修医とはいえ医者としてひどすぎないかとか、その辺は気になりましたが。これまでのライダーに輪をかけて奇抜なデザインとビビッドなカラーリングで話題を集めていたエグゼイドでしたが、やはり動く姿を見るとかっこよく思えます。アクションゲームをモチーフとしているだけあって、特に動きに重点が置かれた動きでしたね。ただ、サナギマン的なポジションにある形態は後々ハブられる傾向にあるので、レベル1が今後どうなっていくかは微妙なところです。ヒロインは霧子と同じカタブツ系かと思いきや、最後になって本来の姿ははっちゃけた性格のゲームキャラとは・・・攻めますね。