BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 第46回感想

 地球をプラネジューム爆弾に変えて宇宙を抹殺せんとするドン・アルマゲに対し、最終決戦を挑むキュウレンジャー。ビッグモライマーズ破壊を司令たちに任せ、ラッキーとツルギはドン・アルマゲ=クエルボのもとへ。カラスキュータマの力でラッキーを絶望の世界へ閉じ込めたクエルボでしたが、決してあきらめないラッキーは自力で脱出して形勢逆転。似たようなことを既にやってやっぱり脱出させたというのに、なぜ同じことを繰り返すのか・・・。

 ビッグモライマーズは撃破され、クエルボも元の姿に戻りなおもツルギに斬りかかったところを彼によって介錯される末路を迎えることに。しかし今度はツルギに憑依するドン・アルマゲ。もうすぐ死にそうな自分に憑依させることがツルギの狙いでしたが、ドン・アルマゲはプラネジュームを吸収して不死身の体に戻ろうとし、さらにその攻撃から部下たちをかばったショウ司令までが吸収されてしまうことに。なんだかもう倒されるたびに別の体に憑依するだけが取り柄で、ラスボスの威厳とかはあんまり感じられないただの厄介な敵という感じのドン・アルマゲですが、完全に滅却する方法はあるのでしょうか。