BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダージオウ 第17回感想

 初夢の中で見た2022年の世界で、仮面ライダーシノビという未知の仮面ライダーと出会ったソウゴ。一方、2019年の世界には、未来からタイムマジーンがやってきた。そこから降り立った男の正体は・・・。

 新年早々、いきなり大きく物語が動き出す急展開。まずは、仮面ライダーシノビの想像以上のかっこよさに驚きました。3年後のライダーが本当にシノビだったとしても普通に信じてしまいそうなレベルですね。変身する人が人だけに、必殺技はニンニンジャーっぽかったですけど。

 そして、突如現れ暗躍を開始するもう一人のウォズ。ついこの間まで物語の主導権を握っているかのようにふるまっていたウォズが、予期せぬもう一人の自分の登場に激しく動揺しているのは見ていて面白いですね。しかも、彼がやってきたのはオーマの日にゲイツがオーマジオウを倒し、救世主ゲイツリバイブになったもう一つの未来から来たと言うから驚きです。こうなってくるともうこの先の展開を読むのは至難の業ですね。一方、肝心の仮面ライダーウォズなんですが、強いのは十分にわかるのですが、その前から見せていたノートに書きこんだ未来を現実にする能力がチートすぎて、変身する前の方が強いんじゃないかと思っちゃうんですよね・・・。