BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

魔進戦隊キラメイジャー エピソード6感想

 小夜の初主役回。時雨も初主役回から大変な目に遭いましたが、小夜も初主役回から精神が5歳に戻ってしまうような目に遭うとは、なかなか大変です。しかもその原因が怪人の能力は全く関係なくガルザに突き飛ばされて頭を打ったからというのが相変わらず斜め上ですね(元に戻る方法も同じく)。実質5歳の女の子を戦いの切り札にするというのは確かに無茶ではあるのですが、そこをちゃんと為朝に指摘させたうえで、仲間を信じて戦うというスーパー戦隊の基本的な精神を貫いたのはよかったですね。

 

 それにしてもデジカメ邪面、撮った相手をそのまま邪面獣の中に送り込んでいたのなら、最初に撤退した時に「容量がいっぱい」とか言ってたのは何だったんでしょうか。まさか、「容量」というのは邪面獣の胃袋の容量のことで、あとから充瑠や為朝を取り込めたのは何人か消化して空きができたからとかだったりすると怖すぎるのですが…。