トカッチ、パスを失くしてさぁ大変の巻。本筋としては自らのコンプレックスに悩むトカッチとミオのお話でしたが、視聴者としては正直まだ4話の時点で登場人物それぞれのキャラが自分の中で固まっていないので、いまいちピンとこなかったというか・・・。こういう話はもっと後にやった方がよかったんじゃないかと思いました。まぁ、タクシーで現場に乗りつけるヒーローというのは初めてだったので面白かったのですが。
バトルシーンではクライナーが変形したクライナーロボが初お目見え。雑魚にしておくにはもったいないデザインです。負けじとトッキュウオーも新装備のシグナルシールドを装備。しかし、縦に細長すぎるというシールドとしては防御面に不安がありまくるデザインに、古いとはわかりつつも、「そんな装備で大丈夫か？」と突っ込まざるを得ませんでした。
そういえば今回のストーブシャドー、誰が送り込んだのかと公式サイトを見たら形式番号が「グハ」で始まっていました。今までのシャドーはネロ男爵配下が「ネハ」、ノア夫人配下が「ノハ」だったので、それに従えばこれはグリッタ嬢が送り込んだということになりますね。シュバルツ将軍に烈車を観察するチャンスを与えるために手紙を送るだけでなく自らシャドーまで送り込んでいたとは、健気な・・・これで見た目がああでなければなぁ・・・。そんなストーブシャドーの倒され方は、痛みで人を苦しめようとしていたためゴムパッチン。人生は長いようで短い。短いようで長い。そう、この1本のゴムのように。
