BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダー鎧武 第45話感想

 ザックの裏切りは、やはり戒斗を止めるために彼に近づきその隙を突くためのもの。しかし、そのための手段が爆弾とは・・・いまさら爆弾ぐらいで爆殺できるのだったら誰も苦労しないと思うんですが。そしてその爆弾から戒斗をかばって死んだ耀子ですが、やっぱり戒斗がまともに吹っ飛ばされたところで死ぬとは思えないせいで、無駄死にとまでは言わないまでも、あんまり納得のいく最期ではありませんでした。本人の望み通り最期まで戒斗を見届けさせてやってもよかったんじゃないかと思いますが。

 一方、ビートライダーズのもとには自衛隊による救助が。平成ライダー自衛隊がまともに仕事をしてるところ、初めて見ました。そして紘汰は晶に別れを告げ、戒斗との決着をつけるため最後の戦場へ。「もう姉ちゃんの手料理、食べられない」というは切なかったですね。しかし、ブレイドの剣崎に比べれば、家族に別れを告げることができただけ、紘汰は幸せだったと言えるかもしれません。

 そしてついに始まった、紘汰と戒斗の最後の決戦。互いに引き連れたインベスたちが乱戦する中、持てる力を総動員しての死闘。それを制するのは、果たして・・・。