BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 -GOLD STROM- 翔 第11話感想

 ジンガとアミリの罠にはまり、捕らわれの身となったガルド。助け出そうと動き出す流牙と莉杏だったが、ガルドの人形の導きで精霊の森に向かうことに。

 何が驚いたって、やはりガルドの人形に本体(?)がいたことですね。てっきりザルバと同じように人形自体がしゃべっていると思っていたので(まぁザルバもしゃべっているのは指輪自体ではなくその中に封じられたホラーですが)、あれが通信機だったとは驚きました。ハルナが兄と離れて精霊の森に留まっている理由ははっきりとは語られませんでしたが、彼女の様子を見る限り、体が弱いとかでしょうね。ガルドとハルナの兄妹の過去が明らかになったのはよかったし、2人の故郷を襲った魔戒騎士というのも気になるのですが・・・こんなことしてるよりも、早くガルドの居場所を探した方がいいんじゃないか、と思ってしまいました。まぁ2人が精霊の森に向かわず、そのままガルドを探し続けていたら、ハルナは間違いなくホラーに殺されていたのでこれでよかったのですが。しかし今回のホラー、最初から最後までビジネスマン的な言動で、ホラーというよりは仮面ライダーウィザードのファントムにいそうなタイプでしたね。