BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ウルトラマンX 第6話感想

 第一話のデマーガ以来過去のウルトラ怪獣の登場が続いてきたウルトラマンXですが、ようやく新怪獣が、それも2体も登場。ルディアンの方は明らかにメビウスのリフレクト星人のスーツの改造ですが。ガーゴルゴンの方はなんとなくガルベロスの親戚みたいな感じがします。お話としては善意の宇宙人を追って悪の怪獣がやってきたという、タロウやレオあたりでよく見られたタイプ。ウルトラシリーズ恒例の上層部のタカ派軍人登場回でもありましたが、今回は彼の言い分にも一理ありましたね。追われているとわかっているならどうして文明のある星にやってきたのか、やってくるにしてももっと積極的に助けを求めなかったのか。初めての連続ストーリーとなりましたが、次回、エックスが石像に!?・・・まぁ、ブロンズ像にされたり黄金像にされたりするのは歴代ウルトラマンも通ってきた通過儀礼みたいなものですが。