BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週のウルトラマンオーブ 第5話感想

 先週で全ての魔王獣を倒したけどどうなるのかと思っていたら、ゼットン星人とハイパーゼットン登場の回。魔王獣以外の怪獣や宇宙人もこの世界にはいるんですね。とりあえず、ゼットン星人自身に指摘された通り、ナオミは警戒心がなさすぎ。あの調子では命がいくつあっても足りませんから、少しは慎重さとか賢明さを身につけてほしいものです。

 今回はとうとうセーラー服姿まで披露したゼットン星人。オーブのことを研究したうえでハイパーゼットンを用意し、さらにナオミを人質に取るという万全の作戦をとったつもりでしたが、オーブがのっけから新たな姿・ハリケーンスラッシュとなったことでその苦労も水の泡というなんとも気の毒なことに。ハリケーンスラッシュの力の元であるジャックとゼロは共にゼットンを倒したことがあるという点でもハイパーゼットンにとっては相性は最悪でしたね。SSPの3人を間に挟んで、その頭上でがっぷり組み合うオーブとハイパーゼットンを見上げるカットが実に迫力がありました。

 ・・・しかし本当に、ビートル隊がさっぱり活躍しませんね。Twitterで「実は渋川さんは自分がビートル隊の隊員だと思いこんでいる人で、最終回で病院に連れていかれるのでは」というブラックすぎるつぶやきを見かけましたが、あながちありえないとも言い切れない・・・。