BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーゴースト 第44話感想

 製品版リリースが目前に迫ったデミアを止めるべく奔走するタケル達。前回アランの体を乗っ取った御成は意気揚々とネクロムに変身しガンマイザーたちに挑むも・・・結果はいつも通り。「修業の成果を見せる」とよく言ってますけど、普段どんな修業をしているのやら。後からアカリにその行動の理由を問われ、アカリたちに比べタケルの役に立てない自分の不甲斐なさについて吐露する御成でしたが、残念ながら彼の主な役割はタケルの役に立つことではなく物語に笑いを添えることなんですよね。その意味では大いに役に立っているんですが、そのおかげで本来だったらマスコットとしてその役割を担ったであろうユルセンの存在感がイマイチなんですが。それにしても、初登場以来これといった活躍のなかったベートーベン魂が、β版の使用者のみとはいえ多くの人々を救う大活躍を見せるとは予想外でした。