BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーエグゼイド 第4話感想

 前回大我によってガシャットを奪われた永夢。そんな彼のもとに、ガシャットの奪回に協力する代わりにゲーム病に感染した同僚の治療に協力してほしいと持ちかけてきたうさん臭いノリの男・・・というかたちで登場した第四のライダー、仮面ライダーレーザーこと監察医・九条貴利矢。3年前、独自の調査でゼロデイの事実にたどり着き、口外を避ける代わりにドライバーとガシャットを手に入れたらしいですが、どうして揃いも揃ってまともな医者がいないのか。ドライバーとガシャットを持っていながら永夢に協力を求めるという一見よくわからない行動をとる貴利矢ですが、その理由はレベル2での彼の姿。彼のレベル2はバイクに変形するというものですが、同じ能力を持つアクセルと違って乗り手がいないと本領を発揮できないというなんとも不便な能力。かくしてバグスターとのレースバトルが展開されることに。天才ゲーマーとしての本領を発揮して見事レースを制しバグスターを倒した永夢でしたが、バグスターの死体を調査するという本来の目的を明らかにする貴利矢。そこにまたしても現れる黒いエグゼイドでしたが、なんとレベル2からレベル3へとさらなる変身を遂げ、必殺技によって2人を一蹴。ライダーに大ダメージを与えてはトドメも刺さずに去っていくその姿はまるで力を誇示しているかのように見えますが、いよいよ次回、その正体が明らかになるようですね。それにしてもバグスターの被害者役でウルトラマンギンガと姫シンケンレッドを使うとは・・・。