BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

絶狼 -DRAGON BLOOD- 第7話感想

 のっけから既にエデルに攫われているアリスから始まり、アリスと竜の卵を奪還しようとする零たちとエデルとの戦いが全編に渡って繰り広げられる回。今回は零もエデルも全力を振り絞った戦いで、絶狼が銀牙を召還すると同時に、エデルも翼の生えた魔獣のようなものを召還してバトルを繰り広げたのには驚きました。卵を抱えて逃げるアリスとそれを追うエデル、そしてまたそれを妨害しようとする零たちというかたちで繰り広げられた戦いは、カゴメが自爆同然に放った技により決着するという衝撃の展開に。まさか前回仲間になったばかりのカゴメが、こんなかたちで次の回でもう命を落とすとは予想もしていませんでした。そしてエデルもまた胸に大穴を空けられ高い崖から落下しましたが、これで全てが解決したとは思えませんね。