BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ウルトラマンタイガ 第5話感想

 突如として出現した毒炎怪獣セグメゲル。毒の炎に苦しめられつつもなんとか撃破することに成功したタイガだったが、その正体はセゲル星人の侵略兵器で、セゲル星人の召還士がいる限り何度でも現れるという。召還士を探す途中、ピリカは偶然出会った葵という女性と親しくなるが・・・。

 

 ヘルベロスに続く新怪獣セグメゲル。毒の炎という能力といい、GMKゴジラのように黒目のない目玉といい、やけに禍々しい怪獣ですね。これまでの怪獣と同じく侵略兵器ということでしたが、葵が様付けで呼んでいたところからすると、アニゴジのエクシフとギドラのように、セグル星人の方がセグメゲルを神のような信仰対象としてセグメゲルに使役されているという可能性もありますね。

 

 今回はおそらくトレギアは絡んでいなかったのでしょうけれど、相変わらず重い話ですね。毎回のように誰かが死ぬなんて、ウルトラシリーズではネクサスかセブンXぐらいでしか見かけませんよ。あんまり重い話ばかりだと視聴者も離れていくのはネクサスで学習してるはずなんですから、そろそろタロウみたいに能天気な話を切望しているのですが・・・。