BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーギーツ 第26話感想

 「かみなりジャマト祭り」が進む中、孤軍奮闘する英寿。そんな中、「その時不思議なことが起こった」ではありませんが、「俺の覚悟を思い知れ」と英寿がブーストバックルを天に掲げて雄たけびを上げると「創世の女神」が反応、天から4つのブーストバックルが飛来し、英寿のものとあわせ合計5個のブーストバックルが合体し、ギーツブーストマークⅡへとパワーアップ。まるで自分の意志だけで創世の女神を動かしたかのような謎めいた描写でしたが、これまで幾度も切り札として扱われていたブーストバックルが5つも合体してのパワーアップというのは、近年稀に見るぐらい強さがわかりやすいですね。バッファを一蹴し、ナイトジャマトを粉砕し、もののついでとばかりに櫓まですべて破壊するギーツ。その圧倒的な強さを目の当たりにしたニラムは、まるでこの時を予見していたかのような願いの書かれた4枚のデザイアカードを手に英寿を「存在するはずのない男」と呼びましたが、その意味するところとは…。