BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーギーツ 第39話感想

 ギーツⅨへと変身し、スエルを粉砕した英寿。これによってグランドエンドは阻止され、英寿自らが運営する彼のデザグラが始まるが…。

 

 運営が撤退しデザグラが終了するということで、これから一体何をやるのかと思っていましたが、英寿自らが運営となってデザグラを始めるとは。とはいえそうして始まった英寿のデザグラも、英寿以外は記憶は戻ったものの今のところはまだライダーに変身もできず、創世の女神ほどの願望の具現化の力をまだ英寿が持っていないので、いまだデザグラと呼ぶには程遠い状況のようですが。さらにケケラとベロバという一番面倒な二人がいまだこっちの世界に居座ってるし、スエルもやはり死んではいないらしく新たにジットというゲームマスターを送り込んでくるし、相変わらず一筋縄ではいきそうにありません。人間に寄生するサタン虫みたいな小型ジャマトも新たに登場しましたけど、そっちは黒幕があいつだと判明したとたんに「あ、こいつのやることならそんなに大事にはならないだろ」という妙な安心感を覚えてしまいました。