BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーギーツ 第46話感想

 景和の創った世界を元の世界に創り直した英寿だったが、その代償に拘束され創世の神になりつつあった。一方ジットはツムリが落とした涙の結晶を元に黒いツムリを作り出し、世界をバッドエンドに導こうとする。いや、なんだかオープニングの映像につながりそうな展開になってきて驚きました。仮面ライダーのオープニングって、伏線とかそういうの考えないでそれっぽく作ってるだけだと思ってたので…。

 

 今回の目玉は道長とベロバの決着。決着に相応しい激闘になりましたけど、事前にバッドエンドを実現するためにプレミアムの力を手放していたため仮面ライダーベロバで戦わざるを得なかったベロバに対し、道長が温存していた「すべてのライダーをぶっ潰す力」を解放して撃破する、という流れがあまりにもよくできていて素晴らしかったですね。まぁ、ベロバがこれはこれで満足そうな感じで死んでいったので、あの女はもっと不幸な最期を遂げてほしかったというのが正直なところなのですが…。