今日も今日とてケミー回収を進める宝太郎たち。そこへサボテン型のケミー・佐保ニードルを連れた少年が現れ、サボニードルを引き取ってほしいと頼んでくるが…。
うーん…正直、2週に渡ってやるほどの話だったか?と首を傾げるような話でしたね。事件解決後に先生は宝太郎が少年とケミーを引き合わせたことで親子の仲が引き裂かれたと、それを「ケミーによって崩される秩序」の例みたいに言ってましたけど、息子に勉強を強要してそれ以外を排除しようとする父親なんていう、およそ健全とは言い難い親子関係を「秩序」と呼ぶのは、それはさすがに無理がありすぎでしょう。どうもなかなかエンジンがかかってこない感じですね、この番組…。