BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーガッチャード 第11話感想

 修学旅行も終わり、再びケミー探しの毎日に戻った宝太郎達。錆丸はレベルナンバー10のケミー、UFO-Xを捕獲しようと張り切るが、そんな折に錬金アカデミーに錬金連合からの調査官がやってくる…。

 

 なんだかいまだに決定的に面白いと思える何かのないまま気が付けば10話を超えてしまったガッチャード。修学旅行編を一つの節目として、今回からまた新章の始まりということですか。組織内に冥黒の三姉妹側のスパイが紛れ込んでるという嫌疑で錬金アカデミーに上の方から調査官がやってくる、という回でしたが、正直歴代平成・令和ライダーの主人公側の組織って、スパイが紛れ込んでるどころか組織のトップが悪の組織側についていたというのがざらにありすぎて、響鬼の猛士みたいに純然たるホワイト組織の方が珍しいですからね。どうせ今回も…と思ってたら、案の定調査官の内の一人がスパイでしたよ。バレバレなのはしょうがないとして、せめて来週まで引っ張るぐらいしてくださいよ…。