BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の烈車戦隊トッキュウジャー 第22話感想

前回ミオが思い出した思い出から、自分たちの街では毎年星にまつわるお祭りが開かれていたことを思い出すトッキュウジャー。一方、ついに執り行われる皇帝ゼットとグリッタの結婚式。だがその最中、グリッタがゼットを取り込んでしまう。グリッタは結婚相手の能力を取り込む能力を持っており、ノア夫人の狙いはグリッタを闇の女帝にすることだった・・・って、結婚しなければ発動できない能力って、ずいぶん扱いづらい能力ですね。あっさりとグリッタに取り込まれてしまったゼットですが、こんなに簡単に終わるとも思えません。

 一方、ゼットが消えたことによって自らの野望を実行に移すシュバルツ。この人、軍人と言ってる割には主君への忠誠心とか全然ないんですね。シュバルツはトッキュウオーを強奪、さらに女帝となったグリッタが搭乗する皇帝専用クライナーの前に倒れるディーゼルオーとビルドダイオー。攻撃を受ける中、トッキュウジャーが見たのは祭りの夜に闇に飲まれる街の光景。ということは、街が闇に飲まれたのはまだ彼らが子供の頃で、現在との間には空白期があることに。深まる謎、さらに絶対的なピンチですが、ここで一週お休みは痛い・・・。