BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第3話感想

 連続女性失踪事件を追い、幽霊騒ぎが起きたアトリエに住む画家にたどり着いた特状課。第3話にしてルー大柴氏という飛び道具を持ち出してきましたが、いつものルー語を話さないのでインパクトが足りなく感じるのが残念なところ。画家ではなく弟子が犯人というありがちなミスリードを狙う展開かと思いきや、結局のところ画家も弟子もロイミュードだったというオチ。ロイミュードは統一された意志のもとで人類を攻撃するのではなく、普段はそれぞれ好き勝手にやっていて、時にはそれが高じて幹部に粛清される者もいる、というのはファンガイアに近いですね。霧子の過去も明らかになりましたが、単に襲われただけで笑顔を失ったというのはちょっと説得力に欠けるので、まだ隠された事情があるのでしょうか。彼女を襲ったナンバー010のロイミュードは、Wのウェザードーパントのように中盤で強敵として登場しそうな予感。進ノ介の前任者としてその存在が明らかになったプロトドライブ、ベルトさんはあっさり「死んだ」と言っていましたが、本当にそうなんでしょうか。そして、早くもドライブの前に現れたロイミュード側のライバル戦士、魔進チェイサー。パッと見モノアイに見えますが、アップで見ると右目もあることがわかりますが、これはもしかして・・・。